生命保険は、人の病気やケガ、死亡時などに損失を保証する保険です。
一般的には「生保(せいほ)」と略されることがあります。
その種類としては、傷病時の損失保証のほか、死亡時や一定年齢まで生存していた時の保険金支払いなど、さまざまな種類があります。
生命保険の歴史
世界で最初の生命保険は、15世紀イタリアの船舶での移動に関するものだったといわれています。
その後、ハレー彗星で知られる天文学者エドモンド・ハリーによる「生命表」が作成されたり、
死亡率の統計が作られたりなどの経緯を経て、現在のかたちへと進化してきました。
日本では明治時代の初めに、慶応大学の創始者でもある福沢諭吉が、
この制度を国内に紹介しました。
戦前の生命保険は、現在のような傷病・死亡への保証というよりは、
貯蓄保険的な色合いが強いものでした。
現在では、ガン保険などを中心に外資系保険会社の参入も盛んになっています。
生命保険の種類
国民の生活スタイルの多様化や、外資系生命保険会社の参入などもあり、
現在は生命保険もさまざまな商品が開発されています。
- 定期保険
契約者の死亡に際して、保険金を支払うタイプの生命保険です。
「定期」の名称の通り、一定の期間を定めた契約で、期間中に保証を行ないます。
- 終身保険
契約者の病気やケガ、死亡時に保険金を支払うタイプの生命保険です。
「終身」の名称の通り、一定の保険期間を定めることなく保証を行ないます。
- 養老保険
契約者の病気やケガ、死亡時に保険金を支払うのに併せて、満期時に契約者が生存していた場合、返戻金などを支払うタイプの生命保険です。
- その他の生命保険
医療保険、ガン保険、介護保険、アカウント型保険、こども保険など、
さまざまなタイプの生命保険があります。
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